ちまたでは、ヤチョラーなるコクヨの測量野帳をこよなく愛す人たちが存在するそうです。そういう私も野帳に少しずつ魅了されている一人です。
コクヨの野帳は1959年発売で、その10年前(1949年)に測量法が制定されたのをきっかけに、ニーズが増大した測量業務の現場の声を反映し開発されました。
今では測量業務にとどまらず、フィールドノートとしてアウトドアの人たち必須のアイテムになりつつあるようです。
発売当初から変わらないデザインはシンプルですが、2015年にはロングライフデザイン賞を受賞しました。固い表紙で野外使用に適した丈夫な仕様が支持されているようです。
ほんと表紙が堅いから、アウトドアで使うには筆記しやすいし、最近ではいろんな亜種が出現しています。
そんな測量野帳の中から手もちの10点をご紹介します。
まずは最近発売になった、滋賀県琵琶湖をモチーフにした『ロクブンノイチ野帳』です。
こちらは、トライストラムスから発売されており他に黄色もあります。
こちらも同じくトライストラムスからエイブルアート・カンパニーとのコラボ商品です。
同じくトライストラムスの月間ダイアリータイプです。中身は月間ダイアリーでスケッチやレベルブックと一緒に持ち歩くのに最適です。
こちらはトライストラムスからオロビアンコブランドの野帳。
こちらはLOFTから発売されている3種類の内のひとつです。
こちらは無印良品からファミリーマート限定の商品です。 表紙はやっぱり無地ですね。
最後に2種類、これはコクヨさんのカスタム商品(別製)のサンプルです。
最近は博物館や企業のノベルティとしてイラストなどを名入れして配布する事が多くなっていて、時には珍しい測量野帳を見ることが出来ます。